医療法人財団岩井医療財団では、患者さんに提供する医療の質の向上を目的として、当財団に属する各病院の医療情報や調査情報を活用した分析研究を実施しております。
これらの研究は、厚生労働省及び文部科学省が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(平成26年度までは「疫学研究に関する倫理指針」)の規定により、対象とする患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、掲示などにより研究内容についての情報を公開することが必要とされております。
医療法人財団岩井医療財団では、患者さんに提供する医療の質の向上を目的として、当財団に属する各病院の医療情報や調査情報を活用した分析研究を実施しております。
これらの研究は、厚生労働省及び文部科学省が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(平成26年度までは「疫学研究に関する倫理指針」)の規定により、対象とする患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、掲示などにより研究内容についての情報を公開することが必要とされております。
現在いくつか申請を行っておりますが、この度日本運動器科学会より、当院での研究に対して助成を得ました。
髙野 裕一
2011年07月09日 ~ 2013年学術集会まで
第5腰髄神経根障害を呈する腰部脊柱管狭窄症に対する保存療法の3群比較。
― 早期に症状を改善し、かつ費用対効果も優れる方法はどれか? ―
当グループでは2010年10月より、東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 の「腰部脊柱管狭窄症に関する疫学および予後に関する研究(多施設協同研究)」に参加しています。社会の高齢化に伴い腰部脊柱管狭窄症の患者さんは増加しています。しかし、本疾患のデータが少ないため、頻度や重症度、予後のついて、多施設共同で調査することを目的としています。当グループでは腰部脊柱管狭窄症の患者さんが多く来院されており、本研究に参加することとなりました。来院された腰部脊柱管狭窄症の患者さんを対象に、下記をお願いしております。
本調査は社会貢献性の高いものです。何卒調査の趣旨をご理解の上、本調査にご協力いただけますようお願い申し上げます。