脊椎低侵襲治療の技術を自院だけで独占するのではなく、他院医師にも教育・啓蒙することで、国内全体の治療技術のレベルアップを図ることができると考えております。
当グループでは、他院からの医療従事者の病院・手術見学を歓迎しており、これまで全国各地の医療機関から医師や看護師の方がいらっしゃいました。
2019、2024年には、当院の脊椎専門医による講義や手術見学をプログラムに盛り込んだ「脊椎内視鏡手術セミナー」を主催し、今後も継続して開催していく予定です。
脊椎低侵襲治療の技術を自院だけで独占するのではなく、他院医師にも教育・啓蒙することで、国内全体の治療技術のレベルアップを図ることができると考えております。
当グループでは、他院からの医療従事者の病院・手術見学を歓迎しており、これまで全国各地の医療機関から医師や看護師の方がいらっしゃいました。
2019、2024年には、当院の脊椎専門医による講義や手術見学をプログラムに盛り込んだ「脊椎内視鏡手術セミナー」を主催し、今後も継続して開催していく予定です。
海外の医師の手術見学も広く受け入れております。脊椎低侵襲治療の普及レベルは国によって差がありますが、日本の医師の技術を学びたいという海外の医師は多くいるようです。
岩井整形外科病院では海外の医師向けに、1~3ヶ月程度に渡る研修プログラムを用意しています。研修を受ける医師は臨床修練の制度を利用して、実際に助手として手術に参加することができます。1回だけの見学よりも、長いスパンで間近に執刀医の手技を確認することができるので、多くの外国人医師から申し込みをいただいています。
医師をはじめとする医療従事者には、臨床研究について学会や医学雑誌で発表する責務があります。常に新しい研究成果を公表していくことで、さまざまな治療の可能性を共有し、医療の進歩や質の向上に繋がっていきます。
日本語の論文を執筆・国内の医学雑誌に投稿するのも意義のあることですが、全世界で広く出版されている医学雑誌は英語が主流です。英語で出版されている医学雑誌は、流通量・情報量共に多く、情報のスピードも日本語の医学雑誌と比べて優位な立場にあります。
国際誌に論文が掲載されるには厳しい基準がありますが、当グループに所属する医師は、多くの英語論文を執筆し、国際誌に掲載されている実績があります。