医師・診療科・部門紹介

病棟

病棟紹介

当病棟は内視鏡下にて脊椎・関節の手術を目的として入院する方が大半を占めています。
主な疾患は、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・頸椎症性脊髄症などの脊椎疾患と前十字靱帯断裂や半月板損傷・アキレス腱断裂・人工関節置換術などのスポーツ外傷や関節疾患です。

主な手術の入院日数はMED・MELなどは4~5日。PLIF・XLIFなど脊椎固定術は7~10日。ACLは8~10日であり、平均在院日数は6~7日と短期の入院になります。
10代の学生やスポ-ツ選手から90代の高齢者まで幅広い年齢層の患者さんが全国各地から手術のために入院されます。
短い入院期間のため、外来や手術室とも連携しつつ入院前から退院後の生活を見据えた個別性のある看護を目指し、日々カンファレンスでその患者さんにあった方向性を話合いながら看護をしています。

コロナ禍でこれまで提供していた医療や看護が制限され、思うようにできない時期もあり、医療従事者として苦悩する時期もありました。その中でも医療の現状に応じ、感染対策を徹底しながら今私達にできる事、『患者さんに安心して満足していただける入院生活』を目指して日々努力しています。

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岩井グループは東京都に4つの医療・福祉施設を運営しております。脊椎疾患の低侵襲治療を主体とし、内視鏡下手術 30,000件以上の実績を持つ整形外科治療に特化したグループです。
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