当院では内視鏡を使用した腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症に対する手術を主軸に頸椎手術、FESS、腰椎椎体間固定術や椎弓形成術など数多くの脊椎手術を行っています。
またACL再建術やアキレス腱断裂手術(内山式)、スポーツ外傷に対する手術も多く行っているほかTHA・TKA等の人工関節置換術も行っています。
器械組みや衛生材料集めを調整することや、術前訪問で患者さんに直接お話を伺い、コミュニケーションを図ることで手術時の様々な不安に個別的に対応するなど、いずれの手術でも患者さんに低侵襲で安全な手術を提供するよう工夫しています
当院の手術室は3室、中央材料室を併設し、看護師12名、臨床工学技士4名、中材スタッフ4名、助手・受付各1名の多職種で力を合わせて働いています。
業務は基本的に日勤です。手術件数にもよりますが超過勤務はそれほど多くありません。子育て中のスタッフもおり、超過勤務とならないようお互い協力して頑張っています。
当院では子どもたちと一般の方の体験学習会や医師のトレーニング及びドクターセミナーなども開催し、毎回ご好評を頂いております。現在は感染制御の観点より実施していませんが、今後もより良い体験会を開催できるように計画しております。