布団や椅子に足をのせて高く上げた状態を保ってみましょう。腰がほどよく屈んだ横向き姿勢に近い状態です。
音楽を聴いたり読書しながら、1回30分目安で1日最低1回、できれば2回この姿勢を作ると、とても神経にやさしいでしょう。
夜に休まれる時も、ある程度これに近い環境を作る目的で、クッションや座布団などを利用しても、足を少し挙げた状態にしましょう。
足(膝下)を高くすると、腰が少し屈まり神経の狭窄部分にゆとりができ神経が休まります!
布団や椅子に足をのせて高く上げた状態を保ってみましょう。腰がほどよく屈んだ横向き姿勢に近い状態です。
足(膝下)を高くすると、腰が少し屈まり神経の狭窄部分にゆとりができ神経が休まります!
間違った動作で腰に負担をかけ続けると腰痛、下肢痛の再発・悪化に繋がります。
腰を屈めず膝を曲げて腰を落として、荷物を体に近づけてから下肢の力も一緒に使って持ち上げるようにして下さい。
立位での作業を行う際は片方の下肢を台に乗せて作業を行ってください。長時間の立位作業はなるべく避けましょう。
椅子の奥まで深く座り背もたれにもたれて座りましょう。長時間の座位保持は避けましょう。
脊柱管狭窄症は腰を反らすと症状が強くなるため、少し前かがみにさせて歩くと症状が楽になります。
腰部脊柱管狭窄症は一定時間歩行を続けると痛みと痺れが出現し、休憩にて症状が軽減するという典型的な症状(間歇性跛行)があります。自転車乗車時は骨盤が後傾し、 前かがみになるため、歩行するよりも楽に買い物などの外出をすることができます。
ベンチなどの椅子があれば、それに腰掛け、肘を膝についた状態で少し前屈みになり、深呼吸を10回程度するとよいでしょう。
〒140-0002 東京都品川区東品川3-17-5
診察受付時間/08:30~11:00、13:00~16:00
休診日/日曜・祝祭日・土曜午後
当院は以下の認定病院です。
整形外科専門医研修認定施設、脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設。